手指悴むけぶでございます<(_ _)>
指先のシビレが一番堪えます(^_^;)
X巡回
▼Gmen裏話(倉田さんと藤田さん)
https://news.yahoo.co.jp/articles/417c5bbad52a501788f74a0a8afd7f7b6204874e?page=2
結構深掘り(本音)傾向なのと、近藤P氏のお話がなかなかに・・・。
横光さんの「ネクタイ降板」にはもう一つ要素があったとかも。
最近の世相を加味してのお二人の回顧はなかなかにインパクトがありました。
太陽の現場の場合は基本ビジネスライクな部分が関わる人全体の傾向だったわけですが、何しろ昭和の出来事なので、ハラスメントがあった要素は多分にありながらも、比較的スマートな現場であったとの認識ですが、Gメン現場はある意味過酷ではあったんですね・・・。
▼太陽ファンにも立場2
最近のXを観ての改めて感想ではあるのですが、太陽ファン諸氏は各人個性的で、一枚岩ではないのが他作品(番組)と比べ結構特徴的な部分はあるのかと思います。実は様々な要素と背景から太陽を観る方が多くて、小職としても固定的な小職なりの思いは昔は特に強かったと思いますが、当直室をやり始めてから、そのそれぞれの思いを拝見することによって、新発見が数多く、太陽視聴の愉しみが拡張し、現在に至っております。
なので、ハっと気づく場面も多く、実はこの辺りはあまり他作品(番組)から感じないところでの「中毒」というのがありますが、やっぱり本放送時のある意味小職自身の「怨念」が「太陽中毒」のベースになっているとは今も思います。書いていることはあくまでも「太陽肯定」ではあるのですが(^_^;)
とは言いながらも、ただ、やっぱり「怨念」は結構あるでしょうね(^_^;)
「怨念」・・・どうやって説明したらいいのでしょうか。交代劇は無論深く関わっていると思いますが、
メンバー誰でもそうでしたが、本放送時の殉職編の視聴に挑む際は、正座し、緊張と震えを伴って、号泣して観てまして、登場編は何か頭の中が真っ白になりながら、新メンバーを観ながら、叶わぬことですが、去ったメンバーが帰ってこないかなぁ・・・とも妄想したりしておりました。
小職の場合は、ゴリさん殉職時には頭が真っ白になって、記憶が飛んでいたり、山さん殉職時には結構しばらく立ち直れなくなり、さらにあの年は太陽終了だったので、途方に暮れた所はありました。
客観的に観るには幼過ぎた分、今までその「怨念」が続いている云えるのかも。
それが逆に「執着」となり「中毒化」しているところは恐ろしい部分ですね・・・たまに抜け出せた人や屈託なく視聴している方が羨ましい時もあったりします(^_^;)
▼杜丘
カナダ編のある意味「悪役」。
どの時点で山本紀彦さんから小野進也さんへ変更となったかについては、なかなかに掴み辛い。
メディア関係で行けば、直前迄、杜丘は山本さんであった記事もありながらも、おそらく小野さんゲストの#504(4月放送)までについては山本さんであったかと思いますし、6月の実際のロケ時は小野さんが参加されていた?・・・・ひょっとすると6月~7月のロケに山本さんが参加されていて、8月上旬のロケは小野さんが参加されて撮り直した?・・・いやいや、そんなスケジュールは8月には無かったでしょうから、6月から小野さんがロケ参加されていたとは思いますね。
#355の確か坂田役が横光さんから遠藤さんに変更となったのが、なぜかオフシャル出版物の方で横光さんのままだったり(^_^;)などは見受けられますが、この手の変更誤差というのはかなり急を要したため、修正が行き届かなかったのではないかと思います。
=サンテレビ太陽放送 前後記=
#242、すれ違った女
滝(沖さん)の魅力、恵子(篠さん)の魅力、これが正味45分という短時間ながらも爆発している、考えると結構凄い作品ではあるし、こういうロマンス的な要素が入る作品だと「照れ」を感じる場合があるのですが、竹林監督のシャープな演出で逆に観ていてうっとりしてしまいます。いや何より、覆面車の色塗りたて(元々はブラウン系の外装色で広報車として活躍していた)「20-08」クラウンでの何気ないデートは正直、スコッチの意外な一面が垣間見られた一幕で、あまりにもさりげない自然さがこれまでの粗暴な部分とは落差があり、視聴者の方はイチコロだったのでは(^_^;)
しかしクラウン・・・どうしてわざわざ色を塗り替えたのか・・・番組から「白いクラウン」を要望されたからか、もう一つ考えられるのは事故から修復した広報車の提供もありうる。・・・って、太陽でのクルマの扱いは荒いですから・・・・(無論、スタッフ車両+荷物運搬作業+カメラ撮影時の「台車」としても活躍したと思います。)
恵子については実はそれほど掘り下げていないんですよね。それでも十分以上の見応えがある。
今回のテーマは「渇き」でしょうか・・・恵子の「渇き」、現実社会の渇き、決してウエットではない状況で、実は一番潤っていたのはスコッチだったのかもしれません。だからこその映えと色気の爆発というのは本作品が太陽内ではトップレベルかと思います。というか、いつもは恵子の「渇き」がスコッチの立場で、逆転している感じというのは、結構侮れない構成です。
<って何を書いているのやら(^_^;)
脚本的には合わせ技のような気がします。小川さんがベーシックな部分、高階さんがピンクミンク(恵子)、鴨井さんが実際の事件背景(横領)などを担当なされたのではないかと推察しています。
ルパンやコナンを引き合いに出している方もおられますが、実際には外国作品からのインスパイアでしょうね。というか当時は新ルパン開始直前の時期ですから。
それでもってゲストなのですが、沖さんと篠さんの独壇場だったので、大下さんや井上れい子さんの印象が薄い・・・藤堂新二さんも本名でご出演だったようですが、シーンカットされたようで・・・(^_^;)
ただ、五藤さんのガードマンはなぜか印象深かったという。
メンバーにしても、ゴリさんが強いて目立っていたぐらいで、ゴリさん的にはあの叫び声で爪痕はシッカリ残しています。
次回 #243、その血を返せ
アメリカ帰りの男性が、人通りの少ないビル街で、物取りらしい者に鉄パイプで殴られ、七曲署の刑事たちが現場へ急行し、「血液を盗られた」という被害者が入院した。
その知らせを受けたボスは、被害者が七曲中央病院の医局員だったことから、同病院を訪れ、心臓病で入院している患者の裕に使う血液を持ち帰ったことを知った。
裕の血液型は世界でも珍しいRHヌルというもので、アメリカの病院で採血してもらったという。
裕の手術まであと44時間、それまでに血液をとりかえせないと裕の命がなくなる・・・。(当時の新聞記事より)
スコッチ転勤前夜の総力戦、貴重血液をめぐり、ヒゲの強盗犯人との抜きつ抜かれつです。ボスも徹夜で捜査にあたりますし、犯人の正体不明さ的部分と狡猾さで、藤堂一家を振り回します。
ということで、ボスの眼のアップが増量気味、各人のネクタイが緩み気味ではありますが、思わぬ要素であっさりと解決してしまうというのも、なかなか悪くないところです。思わず「え!?」って云ってしまうような・・・そうだよなぁ・・・人間っていうのは・・・<って何?
ゲストは初登場の森下哲夫さんが犯人役を狡猾にまた危うさを香らせながら演じます。
今回は真っ当な善人で柳生博さん、岡本麗さんは成人映画中心の活躍からテレビドラマへもご出演の幅を広げ始めた初期となります。