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Channel: 「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2
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太陽放送予定 2017.10.8号 とちぎ=もっとも優しい刑事・殿下の疑心暗鬼・・・

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愛車入れ替えにより、24年間-4年(H25年式)のクルマテクノロジーブランクに苛まれて、おまけに繁忙期で昨日は寝落ちしたけぶでございます<(_ _)>
って、いっつも寝落ちじゃん・・・。

さて、遅くなりましたが本日の太陽放送です。

とちぎテレビはもうそろそろ訣別の時期を迎えようとしているスコッチ登場編。
名作、問題作が連投されていますが、今回は『もっとも優しい刑事』殿下の一連作の中でも一番エグイ物語になります。
ファミ劇放送を併せると、冨川澈夫さんウイーク的側面がありますが、本作は冨川さんの太陽ご出演中代表作の一つとなります。


▼とちぎテレビ スコッチ登場編

第239話 52.02.18 挑発 (殿下)冨川澈夫 東条貴誉嗣 田辺節子

自宅アパートに帰宅した殿下はその夜の風景に佇む男を見つける。
男は長尾といい、殿下が横浜加賀町署にいた9年前に誘拐と殺人未遂で逮捕し、刑期を終えて訪ねてきた。
殿下は長尾を部屋に招くものの、長尾は身勝手な行動をした挙句、部屋に居座り続け殿下に職を探してほしいと頼む。
一係では長尾は殿下に恨みから嫌がらせをしていると危惧したものの、殿下自身は長尾につきあい就職口を探せば事は収まるのではないかと思っていた。
時間を割いて長尾の為に職探しをする殿下だったが、長尾の嫌がらせはエスカレートしていったものの、ゴリさんの介入を殿下が断った為、長尾の態度が変わり、今までの非礼を詫び和解した。
レストラン強盗殺人が発生、元従業員が長尾と拘置所で同部屋でレストランの内情を話していたことが判明し、長尾に疑いがかかるものの、犯行時刻には長尾は殿下の部屋に居たが・・・・。

太陽客演ではある意味エキセントリックな役柄が多い冨川澈夫さんの本領発揮作です。
さらに殿下の「もっとも優しい刑事」というキャッチフレーズも爆発(^_^;)します。
実は本放送当時、私はまだ4歳ではありましたが、この作品を観て「人って簡単に信じたら怖いなぁ・・・」と脳裏に刻み込まれたトラウマみたいな作品です。
殿下主演編というのは、納谷悟朗さんの顔とか、この作品とか、#79とか、結構強烈な印象を残す作品が多くて困ります(^_^;)

殿下とスコッチの友情関係が何気に取り入れられているところも嬉しい部分だと思います。

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